「監修」の適切な使い方を解説!例文や気を付けたい表記方法までお伝えします
最終更新日:2024/04/30
商品を作ったりPRしたりする際に、しばしば専門家に監修を依頼することがあります。
「監修」はどのように使うと効果的なのでしょうか?
実は、「監修」を効果的に使用することで、商品の信頼性をあげたり、顧客に商品の魅力をよりアピールすることができるんです。
この記事では商品をPRするうえでの監修の使い方から、専門家に監修を受けた場合どのようにアピールすると良いのかまで、解説していきます。
ぜひ最後までお読みください!
「監修」の適切な使い方
「監修」という言葉は、特定の分野において専門的な知識を持っている人や資格を持つ専門家に、サービスやコンテンツのチェックをしてもらった場合に使うことができます。
監修には、大きく分けて以下の二つがあります。
- 商品やサービスの監修
- 書籍や記事(Web含む)の監修
それぞれの内容について、以下の表で具体例とともに説明していますので、ぜひ参考にしてみてください!
監修対象 | 内容 | 具体例 |
商品やサービスの監修 | 専門家がその商品やサービスの内容・品質・安全性について評価し保証する | 開発したサプリメントの成分や安全性について、専門医の医師に監修してもらう。 |
書籍や記事(Web含む)の監修 | 専門家が内容の正確性を保証し、修正・追加を提案してもらう | 特定の消化器疾患に関するネット記事の内容を、消化器内科専門医師に監修してもらう。 |
監修とは
「監修」という言葉は日常的に商品の紹介や書籍などで見かけることの多い言葉です。
監修とは、専門家が内容をチェックし、商品やサービス、発信するコンテンツの質を保証することを指します。
たとえば、健康に関する情報は、素人が記事を書いたとしても、読み手に内容を信頼してもらうことは難しいでしょう。
そこで、自社で執筆した記事を健康の専門家である医師に監修してもらうことで、記事の信頼性が大きく向上します。
健康関連の記事を読む際に、記事の冒頭や最後に、監修医師の名前が入った記事を読んだことがある方は多いのではないかと思います。
医師の名前が記事にあるかないかは、このように読者やユーザーの信頼性に大きく関わってくるのです。
医師監修に関して以下の記事で詳しく解説しているため、あわせてご覧ください!
監修を使った例文と表記方法
それでは、「監修」を使った例文と、その表現方法についてみていきます。
専門家への監修を実際に依頼するイメージを掴むために、内容をご確認ください!
具体的な例文4選
監修を使った具体的な例文を4つ紹介します。
- 医療ドラマの制作にあたって大学病院の医師に監修を依頼した。
- 新作のコンビニスイーツが、人気専門店の監修を受けて発売された。
- 料理のレシピ本を出版するため、料理人の監修を受けることになった。
- この専門書は大学教授の監修を受けている。
表記方法
「監修」は責任表示のひとつです。
責任表示とは著者などの情報源を記録して表示することです。
監修者がいる場合には、タイトルの後ろに著者名などとともに記載します。
監修者がいる場合の表記方法は以下のとおりです。
- 著者の他に「監修者」がいる場合、監修者の名前をタイトルの後ろに書く
- 監修者が個人でない場合(例えば、法人や運営チームなど)も、監修者名を記事の後ろに書く
- 監修者名の後ろに、監修者の簡単なプロフィールを記載する
- 監修者から許可が得られる場合、監修者名とともに監修者の写真を掲載する
監修で得られるメリット
専門家からの監修を受けることで、サービスやコンテンツの信頼性が上がります。
たとえば、健康食品やサプリメントを販売するにあたり、医師に栄養成分について監修をしてもらうことで、消費者は安全して購入することができるでしょう。
あるいは、ヘルスケアアプリを運用するにあたって、そのジャンルに詳しい医師に監修を受けることで、アプリのエビデンスを作ることにつながります。専門家に監修を受けることで信頼性が上がり、ユーザーの増加を見込むことができます。
監修で得られる詳しいメリットについては、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!
監修は説明責任を果たす役割をもつ
監修は、発信したサービスやコンテンツが確かな情報であるという説明責任を果たすうえで重要になります。
もし発信したサービスやコンテンツに誤った情報が含まれていると、ユーザーや読者は誤った情報に基づいた行動を取ることになり、ユーザーや読者が被害を受けるリスクがあります。
そして、誤った情報を発信した会社の責任も問われる可能性があります。たとえば、開発した健康食品に危険性のある成分が含まれており、消費者が健康被害を被った場合、企業は説明責任を問われかねません。
監修を受けることで、情報の正確性を保証し説明責任を果たすことになるのです。
監修を行う専門家は、医師や管理栄養士、弁護士などがいます。
医師による監修
健康関連の記事を作成したり、健康食品・ヘルスケア商品を開発したりする際に有効なのが、医師による監修です。
健康に関する情報は、人の命に関わるため、誤った情報を発信してしまうと、ユーザーの健康に悪影響を与えかねません。その場合、発信元である企業は大きな責任を問われることになるでしょう。
健康に関する確かな情報を発信するためにも、医師による監修は必要不可欠です。
しかし、医師は多忙であるため、健康関連のコンテンツは医師が書いていることは少ないのが現状です。
そこで、ライターが作成した記事を、公開前に医師が確認した上で後悔するという流れが一般的です。
管理栄養士による監修
管理栄養士に監修を依頼する場合は、栄養や健康に関する内容や、健康に気を遣ったレシピ、また最近だと食生活管理アプリなどの監修をしている場合もみられます。
管理栄養士が監修に入ることで、商品に「健康そう」というイメージが与えられます。社内で管理栄養士を雇うコストをかけたくない場合に、監修という形で依頼するのが適しています。
弁護士による監修
弁護士が監修する記事は、法律に関連するものが多いです。
法律用語は、専門的な知識がないと理解することが難しい場合がみられます。金融商品や不動産に関する情報は、様々な法律に基づいているため、弁護士に監修を依頼して最新の情報を明記するのが一般的です。
監修とプロデュースの使い方の違い
監修と似た言葉にプロデュースがありますが、これらの使い方は異なります。
「プロデュース」は、企画から完成まで進める立場のひとつです。
監修とは行う内容の範囲に違いがあります。専門分野のチェックやアドバイスを行うのが監修、企画や制作を行い、ときに金銭提供もしながら完成まで進めるのがプロデュースです。
例えば、メロンパンを作る場合を例に考えてみましょう。
メロンパンの形や色はこんなふうにしよう、パッケージのデザインはこれにしよう、価格はいくらにしようと、企画から完成までを全て担当するのは「プロデュース」にあたります。
一方で、完成したメロンパンの栄養について、専門的な観点から管理栄養士や医師にチェックしてもらうのが「監修」ということになります。
特に健康食品やヘルスケア商品などで、医師の監修を受けたい際には「医師監修ナビ」を利用するとスムーズに監修者を探すことができます。
詳しくはこちらをご覧ください!
まとめ
「監修」という言葉の使い方について例文や気を付けるべき表記方法も交えながらご説明しました。
監修を適切に使うことで、サービスや商品の情報の正確性を保証し、説明責任を果たすことができます。
監修は誤った情報を発信するリスクを下げるだけでなく、商品の利用者を増加させる効果もあります。
健康食品やサプリメントの開発・販売を考えていたり、ヘルスケアサービスの運営を考えている方は、ぜひ一度医師監修ナビの利用を検討してみてはいかがでしょうか。